GUNSLINGER GIRL 8
「愛しているのに」彼のことを何も知らない。
「愛しているのに」相棒というだけだと思い知らされる。
「愛しているのに」私がいるのに、彼は「世界に1人ぼっちの気分だ」と言う。
「愛しているのに」そのことを信じてもらえない。
それを証明するために、本来なら卒倒して吐いてしまう、担当官への反抗を行うペトラ。
やばい、なんてまっすぐなんだろう。
病んでるんじゃないですよ(^^; 本当にまっすぐなだけ(多分)。
…それだけに、ヘンリエッタ達一期生の歪さが浮き彫りになって心苦しい。
「ゆっくりと終わりに近付いていますよ」なんて言わないで!
最後はどうか幸せな結末でありますように。